【やせ薬】マンジャロとリベルサスってなにがちがうの?

※ダイエットをしている意識は常に持ち、食生活の改善・運動習慣を身につけましょう

最近よく耳にする「やせる注射」や「やせる薬」。その中でも「マンジャロ」と「リベルサス」という名前を聞いたことがあるかもしれません。どちらも、もともとは「血糖値を下げるためのお薬」ですが、食欲をおさえたり、体重をへらす効果があることから、ダイエットにも使われるようになってきました。

マンジャロ

マンジャロは注射の薬です。1週間に1回、チクッとおなかや太ももなどに打ちます。食欲をおさえる力が強く、体重がへりやすいといわれています。注射はちょっと勇気がいりますが、毎日ではなく週に1回でいいのはラクなところです。

リベルサス

リベルサスは飲み薬です。1日1回、水といっしょにゴクンと飲みます。注射が苦手な人にはうれしいですね。ただし、飲み方にルールがあって、朝の空腹のときに飲み、そのあと30分くらいは何も食べたり飲んだりしてはいけません。ちょっと大変ですが、慣れれば続けられる人も多いです。

共通点とちがい

どちらも「おなかがすきにくくなる」ことで、食べすぎをふせぎます。副作用(ふくさよう=いやな症状)としては、はき気やおなかの調子が悪くなることがあるので注意が必要です。

マンジャロは「注射だけど週1回」、リベルサスは「飲み薬だけど毎日」。どちらがいいかは、その人の生活や体質によって変わります。

まとめ

マンジャロとリベルサスは、どちらも「やせやすくなるお薬」ですが、使い方がちがいます。

  • 注射でもいいからラクに続けたい → マンジャロ

  • 注射はイヤ、毎日薬を飲むのは苦にならない → リベルサス

自分に合ったほうを、お医者さんと相談して選ぶのが安心です。

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2025.10.17