【リップアートメイクの前後に知っておきたいポイント】

施術前の注意点とアフターケアのポイント


「血色のいい唇にしたい」

「メイクしてもすぐ落ちてしまう」

「くすみや輪郭のぼやけが気になる」

そんなお悩みを抱える方に選ばれているのが、リップアートメイク

医療機関で行うアートメイクは、唇の浅い層に色素を定着させ、ナチュラルな血色感と輪郭を補整することができる施術です。

「すっぴんでも顔色がよく見える」「リップメイクの手間が減った」など、日常の快適さと印象のアップを叶える手段として注目を集めています。

本記事では、リップアートメイクを検討されている方に向けて、施術前の注意点と施術後のアフターケアについて詳しくご紹介します。


施術前に確認しておきたい4つのポイント

1. 唇の荒れ・乾燥はNG!前日までにリップケアを

唇の表面が荒れていたり乾燥していると、色素が均等に入りにくく、色ムラの原因になります。

施術1週間前からはリップクリームや保湿パックで、しっかりと唇のコンディションを整えておきましょう。

2. 口唇ヘルペスの既往がある方は事前申告を

リップアートメイクの刺激で、ヘルペスが再発するケースがあります。

過去に口唇ヘルペスを発症したことがある方は、事前にお申し出いただき、抗ウイルス薬の予防投与を検討します。

3. 食事や外出予定を考慮してスケジュール調整を

施術当日は、軽い腫れやヒリつきを感じることがあります。大切な予定や会食の直前は避け、ダウンタイム(数日〜1週間)を見越してスケジュールを組むことをおすすめします。

4. リップの色味は徐々に落ち着くことを前提に

アートメイク直後は、想定よりも濃く・明るい色に見えることがありますが、1週間ほどで皮むけを経て落ち着いた色味になります。

「最終的な発色は2回目の施術後に完成する」と考えておきましょう。


施術後のアフターケア:仕上がりを美しく保つために

1. 皮むけ・色抜けは自然な経過

施術後2~3日後から薄皮が剥けはじめ、色が一時的に薄く見えることがありますが、これは正常な経過です。

無理に剥がしたりこすったりせず、自然に任せましょう。

2. 保湿が命!ワセリンなどでこまめなケアを

唇の乾燥は色素の定着を妨げます。当院では、ワセリンなどの保湿剤を1日3~4回こまめに塗布することを推奨しています。

飲食後や洗顔後など、乾燥しやすいタイミングでのケアが重要です。

当院では、超高保湿のドクターズコスメ 

リビジョンのユースフルリップの販売をしております。¥5500

3. 刺激を避けるためのスキンケア制限

施術部位に刺激を与える以下の成分は、最低2週間は使用を控えてください:

・レチノール(ビタミンA)

・ピーリング成分(AHA・BHAなど)

・アルコール系成分

また、リップスクラブやティントリップの使用も避けましょう。

4. 日焼け対策は徹底を

唇の紫外線ダメージは色素沈着や色ムラの原因になります。施術後1か月は、UVカット効果のあるリップクリームなどでしっかりと日焼けを防いでください。

5. 発汗・高温環境は1週間NG

サウナ、岩盤浴、ジムなど汗をかく行為は、色素が抜ける原因となります。施術後1週間は控えましょう。

6. 2回目の施術は4〜6週間空けて

リップアートメイクは2〜3回で完成する施術です。1回目の施術後は30〜50%ほど色が薄くなるため、4〜6週間後に再施術を行うことで定着と仕上がりの完成度が高まります。


自分らしい血色と輪郭で、印象までアップデート

リップアートメイクは、単なる“メイクの時短”にとどまらず、顔全体の印象を明るく見せたり、自信を与えてくれる施術でもあります。

「すっぴんでも浮かない」自然な色味と輪郭で、あなたらしい表情を引き出してみませんか?

女性医療クリニックLUNA メディカルビューティーラボでは、医療資格をもつ施術者が、一人ひとりの希望に寄り添いながら丁寧に対応いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

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2025.8.22